
01 GGS28C(改 01) 安全編 2017 年 1 月 31 日(火) 午後 2 時 33 分
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19. アクセサリーを交換したり、調整したりしたときは、コレット
チャック、調整装置などが確実に締められていることを確認し
てください。
◆ 緩んでいると、予想外の動きをして、電動工具をコントロールできなくな
る恐れがあります。
20. 本体を万力などで固定して使用しないでください。
◆ 砥石が破壊したとき、けがの原因になります。
21. 雨中での作業は行わないでください。また、電動工具を雨ざら
しにしたり、ぬれた場所に置いたりしないでください。
◆ 感電の恐れがあります。
22. やむを得ず、湿気の多い場所で使用する場合は、漏電遮断器
(RCD)を設置して給電してください。
◆ 漏電遮断器の設置で、感電する危険が低減されます。
23. 意図せず作動開始しないよう、気をつけてください。必ずスイ
ッチが“切”になっていることを確かめた上で、電源に接続し
たり電動工具を持ち上げたりしてください。
◆ スイッチが“入”状態で電動工具に通電したりスイッチ部分に指が触れた
りすると、事故の原因になります。
24. 可燃物の近くで電動工具を使用しないでください。
◆ スパークで可燃物が発火する恐れがあります。
25. 一方の手で加工する物を持ち、もう一方の手で電動工具を持っ
て作業しないでください。
◆ だぼロッド、パイプなど丸い材料は、加工中に回転しやすく、アクセサリ
ーが食い込んだり跳ねたりする恐れがあります。加工する物を固定すれば、
両手で電動工具がコントロールできます。
26. 砥石にヒビ、割れなどの異常がないことを確認してから使用し
てください。
◆ 異常があると、砥石が破壊し、けがの原因になります。
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